車両
車両
6車種15編成が在籍しているほか、1両が動態保存車、前頭部のみのカットモデルが3両分存在する。詳細は各車両のページにて記載。これ以下は現在、営業運転に充当している6車種15編成についてである。
現有車両
編成番号 | 製造年 | 塗装 | 備考 |
300形(305形) | |||
305F | 1960年 | - | |
1000形グループ (1000形,1100形,1200形,1500形) | |||
1001F | 1979年 | 標準塗装(リバイバルカラー) | |
1002F | 1979年 | 新500形塗装(「鎌倉・世界遺産登録応援号」) | |
1101F | 1981年 | 「スキップえのんくん号」塗装 | |
1201F | 1983年 | 新500形塗装 | |
1501F | 1986年 | 「サンライン」塗装(リバイバルカラー) | |
1502F | 1987年 | 「嵐電号」塗装 | |
2000形 | |||
2001F | 1990年 | 標準塗装 | |
2002F | 1991年 | 標準塗装(「コカ・コーラ広告) | |
2003F | 1992年 | 4代目「明治製菓号」塗装 | |
10形 | |||
10F | 1997年 | - | |
20形 | |||
21F | 2002年 | 全通100周年記念塗装(リバイバルカラー) | |
22F | 2003年 | 標準塗装 | |
500形(2代) | |||
501F(2代) | 2006年 | 標準塗装 | |
502F(2代) | 2008年 | 標準塗装(「湘南ベルマーレ」広告) |
パンタグラフについて
1両に1箇所、各運転台の上部にパンタグラフが設置されている。原則として、重連の場合、編成の藤沢寄りと鎌倉寄りの先頭車両(1両目と4両目)のパンタグラフが上昇し、中間にある車両のパンタグラフは上昇していることは少ない。強風などでの離線防止を目的として、すべてのパンタグラフを上昇させる「全パン(4パン)」と呼ばれる状態で運転されていることがあるが、すすで著しく汚れてしまうため、あまり行われない。
上昇スイッチを押すと、併結している車両も含めてすべての車両のパンタグラフが上昇。下降スイッチを押すと、すべての車両のパンタグラフが下降するシステムになっている。また、単行と単行が併結した時には、中間のパンタグラフが自動的に降下し、1両目と4両目の2基だけが上がっている状態になる。しかし、解放時は自動での上下降はない。
つまり、単行でパンタグラフが1基しか上がっていない列車は重連から切り離された列車。2基とも上昇している列車は出庫したままの状態である。
保存車両
組成一覧
- 最終更新:2013-01-17 18:13:12